スーパーカブに
グリップヒーター・スクリーンは必需品!?
皆さんこんにちは!ABEXです!
今回は、スーパーカブ110ストリート(JA44型)にグリップヒーター・ハンドルカバー・スクリーンの3つを装着し、試乗して思ったことについてお話ししようと思います!
この記事は、それぞれの製品のご紹介記事になります。購入ページのURLも貼っていますので興味を持たれた方はそちらもご覧ください!
Youtubeでもグリップヒーター・ハンドルカバー・スクリーンのご紹介動画をあげていますので是非そちらもご覧ください!
↓↓スーパーカブの純正グリップヒーターと純正スクリーンを使ってみた感想↓↓
では、早速スーパーカブ110ストリート(JA44型)用の製品について一つずつご紹介していきます!!
◆グリップヒーター(ハンドルカバーの紹介含む)
メーカー:Honda(ホンダ)
モデル名:08T70-K88-J00
適合車種:スーパーカブ50(AA09)/110(JA44)
Honda(ホンダ)の純正グリップヒーターになります。
まずこちらを購入した経緯ですが、以前はデイトナのUSB差し込み型のシートタイプのグリップヒーターを使用していました。
しかし、グリップ全体を覆うことが出来ないので手のひらか指先かどちらかしか温めることが出来ませんでした。
また、温度調整ができなかったり、配線が邪魔だったりと不満点がいろいろありました!!
その中でも一番の買い替え理由は、USB端子の故障の多発です。
USB端子が振動に弱く、購入から1ヶ月でダメになってしまいました。
保証で新品に何度か交換しましたが、一向に改善されないため思い切って「ホンダ純正グリップヒーター」を購入しました!!
○装着してみて
標準で付いているグリップと比較して、純正グリップヒーターの方が少し太くなっています。ただ、操作には全然問題ない程度です。
○試乗してみて
試乗してまず思ったことは、欠点がないと言っていいぐらい良いということです!!
値段ですが、ホンダドリームさんで取り付けた所、工賃込みで¥29,000近くしたのでかなり高額でしたがその価値は十分感じられるほどよかったです!
このグリップヒーターはグリップの半周が暖まるタイプなのですが、発熱体に合金ステンレス鋼(SUS)を使用していて熱伝導がいいのかほぼまるまる1周暖まります。
そして発熱量がかなり強力で、外気温1℃ぐらいの道を走っている時でも手のひらは非常に暖かかったです!
ハンドルカバーと併用することでハンドル内が暖められ、手だけこたつに入っているような感覚が味わえるのでとても快適ですよ!
グリップヒーターを購入される方はハンドルカバーも一緒にご購入されてみてはいかがでしょうか??
興味のある方はこちらのハンドルカバーもご覧ください!!
※YouTube内で装着しているハンドルカバーは廃盤になってしまったので
JA44型スーパーカブに装着出来るハンドルカバーを貼っておきます。
○その他オススメポイント
純正グリップヒーターにはコントロールボタンが付いていて、5段階での温度調整を行えます。
そのため、冬だけでなく春や秋など少し肌寒い時期にも温度調整を行いグリップヒーターを使用できるのでかなりオススメです!
また、電力消費に最大限の配慮を実施した優しい設計で、バッテリー電圧監視システムを内蔵し、電圧が低下した際にはグリップヒーターへの電源供給を自動的に中止することで愛車を保護する機能も付いています。
◆スクリーン
メーカー:Honda(ホンダ)
モデル名:08R70-K88-J00
適合車種:スーパーカブ50(AA09)/110(JA44)
ホンダ純正スクリーンのロングタイプになります。
まずこちらを購入した経緯ですが、冬場になると冷たい風が体に当たることで体力がものすごく奪われてしまうからです。
このホンダ純正スクリーンには、ロングタイプとショートタイプの2種類があります!
個人的に見た目の自然さからはショートタイプの方が好みなのですが、防風効果が高そうなのはロングタイプなので機能性重視でロングタイプを私は購入しました!
○試乗してみて
ちょうど目線の部分までスクリーンが来るので、腕と頭のてっぺん辺りにしか風が当たらないようになっていてとても快適ですよ!
また、スクリーンがあることでヘルメットや顔に虫が当たることもありません。
夏場などバイクに乗られる方は一度は虫がぶつかってきて嫌な思いをしたことがあるのではないでしょうか??(笑)
○ちょっと残念なところ
まず、乗り降りする際にスクリーンに頭をぶつけやすいです。
ちょうど私の座高だと目線のところにスクリーンの先端部があるので、少し前屈みになると頭をぶつけてしまいます。
また、スクリーンの先端部がちょうど目線のところにあるので視界の邪魔に感じる方もいるかもしれませんね。
そして、スクリーンがほぼ垂直に立っているので空力が悪いせいかスクリーン上部から乱気流がちょうどヘルメット上部に当たるので、頭の上で渦が巻いて頭上が揺さぶられるような?感じがします。
垂直にスクリーンが立っていることから強風の横風にもかなり弱く、ハンドルをしっかり持っていないと転びそうになるほど煽られてしまいます。
そのため、短距離しか走らない方や横風に煽られるのが怖い方はショートタイプのスクリーンの方がいいかもしれませんね。
○気をつけること
ロングタイプのスクリーンを付ける上でやっておいた方がいいことが一つあります!
それは、撥水剤を塗っておくことです!
撥水剤を塗っておかないと雨の日に雨粒で前が全然見えなくなってしまいます。
自動車のようにワイパーがついているわけではないので、そこはしっかりメンテナンスしておく必要があると思います。
こちらのバリアスコートをスプレーすると
表面がツルツルになって撥水効果もあるのでおすすめです!
↓
○まとめ
スーパーカブに取り付けるグリップヒーター・ハンドルカバー・スクリーンについてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
個人的にはグリップヒーターとハンドルカバーはスーパーカブに乗られている方全員にオススメできる商品だと思っています!
また、スクリーンに関してもバイクの乗り方によってロングタイプとショートタイプを使い分けることで非常に快適にバイクに乗れる商品だと思います!
興味を持たれた方は是非ご購入を検討されてみてはいかがでしょうか。
Youtubeでも詳しくお話ししていますので、是非そちらの方もご覧ください!!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
以上、ABEXでした!