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新型ノア ハイブリッド Xグレード(8人乗り)内外装を解説!

 

皆さんこんにちは!ABEXです!

 

今回は、

「新型ノアハイブリッドXグレード

(FFの8人乗り仕様)」

をご紹介します。

 

 Youtubeでもインプレッション動画をあげているので是非そちらもご覧ください!

↓↓これ・・良いじゃん! 新型ノア ハイブリッド8人乗り Xグレード 内外装徹底チェック!↓↓

 

 では早速ですが、新型ノアについてみていこうと思います!

 

◆コンセプト

 今回の新型ノアは『堂々 モダン 上質』、そして『王道 アグレッシブ』のキーワードを元にデザインされています!

 

◆グレード

 グレードですが、下からX・G・SG・Z・SZに分けられます!

SGとSZのSは、エアロモデルを意味しています。

好みにもよりますが、見た目がかっこいいほうがいい方はSGもしくはSZを選んだ方がいいかなと思います!

※ちなみにヴォクシーは、エアログレードのみなのでSGとSZのみとなります。

 

◆外装

 まずは、外装について紹介していきます!

 サイズは、全長4,695mm、全幅1,730mm、全高1,895mmとなっています!

先代ノアと比較して全幅が35mm広がり、全高が70mm高くなっています。

新型ノア・ヴォクシーから3ナンバーになりました。

 

○フロント

 顔つきに関しては、デザインが進化しました!

 

○サイド

 ボディデザインは、従来通り王道のデザインといった感じです!

先代と比較してリアトレッドは35mm広がっています。

 

 足回りですが、タイヤホイールはXグレードなのでキャップホイールです!

タイヤサイズは前後「205-60R16」です。

ちなみに上級グレードのSZになると、2WDのみ「205-55R17」になります。

○リア

 特にライトが先進的なデザインに変わりました!

Xグレードの場合は、バックドアはライトが光りません。

※上級グレードであるSZとZグレードであれば、バックドアも点灯します!

 SG・SZはエアロ専用リアバンパーになります。

 

◆内装

 続いて内装についてご紹介していきます!

まず鍵ですが、ドアのロック、アンロック、そしてサイドドアのボタンがついています! 

○運転席にて

 ステアリングはXグレードはウレタン巻きですが、Gグレードから本皮巻きとなります!

 8インチのディスプレイオーディオはXグレードでは85,800円のオプションになります。

ウェザーニュースが見れたり、ETCの使用履歴なども確認することができます。

契約をすれば、車内Wi-Fiも使用することができます。

 新型ノアからフロントやドアトリム、天井などにも防音材が施工されています。

そのため、エンジンをかけてもすごい静かです!

ハイブリッド車は、ウインドシールドガラスに高断音性ガラスが入っているのでさらに静かです。

 エアコン周りはタッチパネルではなく、使いやすいボタン式を採用しているところは個人的に嬉しいです!

 

 シフトゲート周りは、Iパターンに変わりました。

先代のハイブリッド車は電子レバーだったので入れ間違いがあったりしましたが、Iパターンになって操作性が良くなりました!

そして電動サイドブレーキも採用されました!

シフトレバーの左には小物入れがあり、タイプCとUSBのソケットがついています。

その下にはシガーソケットもついています。

 助手席にも前に収納できる箇所がいくつかあります。

 コンソールボックスはペットボトルが1本収納できる広さがあります。

HV車のアクセサリーコンセントが付いている車は、このセンターコンソールになります。

 

 シートはXグレードなので、ファブリックシートです。

運転席、助手席ともにアームレストが付いているのは嬉しいですね!

 メーター周りですが、真ん中でいろいろな情報を見ることができます!

ちなみに私が高速道路などを走った実燃費は17.5kmでした。

向かって右側がスピードメーター、左がエネルギー使用率のメーターとなっています。

 頭上にはLEDのライトとパワースライドドアのボタンが付いています。

Xグレードの場合、両側パワースライドドアは125,400円のオプションです。

 

○後部座席にて

・2列目

 座ってみて、広々とゆったりしていると思いました!

セカンドシートも地面から20mm上がって、室内高も14,005mmと先代から5mm上がっていてとても広く感じます!

 

 8人乗り用なのでシートはベーシックなベンチシートとなります。

シート表面は前席同様Xグレードはファブリックシートです。

また8人乗りの場合、3列目に移動しやすいように手すり付きの専用2人掛けベンチシートタイプを選ぶことも可能です!

前席後ろにテーブルとドリンクホルダーを出すことができ、ファミリー向けの仕様となっています。

これに関しては、8人乗りのみの標準装備になります。

 アームレストは肘掛けというよりは、ドリンクホルダーや小物入れなどに活用できる感じです。

 上部にはエアコンの調整ボタンがあります。

基本はクーラーのみで、SG・G・Xの場合リアエアコンのヒーターはオプションになります。

 窓にはサンシェードがあり日除けができ、ドア下部にはドリンクホルダーも付いています!

 後部座席にもタイプCのソケットやオプションでコンセントが付いています。

 ドア付近には持ち手があるので、乗り降りの際に便利です。

・3列目

 3列目は2列目のシートを前にスライドさせることで乗ることができます。

 

 前席に比べてシートが硬いので遠方へのドライブはしんどいかもしれません。

 3列目にもドリンクホルダーはついています。

○トランクルーム

 キャリーバッグが入るスペースは十分にあります。

3列目のシートをサイドに畳むと結構何でも入れられると思います。

また、サイドに畳んだシートが上手く収納されているので2列目シートを倒しても干渉しないのが嬉しいですね!

◆新型ノアと先代ノアの比較

 新型ノアと先代ノアのボディサイズの比較を下記の表にまとめました。

 

新型(2WD Xグレード) 先代(2WD Xグレード)
全長×全幅×全高(mm) 4,695×1,730×1,895 4,695×1,695×1,825
室内長×室内幅×室内高(mm) 2,805×1,470×1,405 2,930×1,540×1,400
車両重量 1,600kg 1,570kg

 

※先代ノアは、グレードにより若干大きさが異なります。

 

◆まとめ

 今回は新型ノアの内外装について紹介してきました。

新型ノアは先代からいろんなところが進化していますので、是非ファミリーカーとして購入をご検討されてみてはいかがでしょうか?

 

 以上、Youtubeでも詳しくお話ししていますので、是非そちらの方もご覧ください!!

 

 以上、ABEXでした!