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SUV

王道のSUV!ランドクルーザープラドの内外装を徹底紹介!

 

皆さんこんにちは!ABEXです!

 

今回は、

「トヨタ ランドクルーザープラド

の内外装をご紹介します。

 

 Youtubeでもインプレッション動画をあげているので是非そちらもご覧ください!

↓↓まさに王道の本格SUV ランドクルーザープラド 内外装チェック!↓↓

 

◆グレード

グレードは3つに分かれており、上から

  • TZ-G
  • TX  Lパッケージ
  • TX

のグレードが用意されています。

エンジンラインナップ・乗車人数に関しては、TZ-Gは2.8Lディーゼルターボの7人乗り、

それ以外のグレードでは、2.7Lガソリン or 2.8Lディーゼルターボのエンジン、乗車人数も7人乗り or 5人乗り仕様を選択できます。

 

今回試乗するのは、真ん中の『TX  Lパッケージ 2.7Lガソリンエンジン』になります。

 

◆外装

モデルチェンジ直前と言われていますが、いまだに根強い人気を誇っていますね!

外装を見ていきましょう。

 

◯フロントビュー

グリルにもメッキが多用されており、迫力がありますね!

サイズは、

  • 全長 4,825mm
  • 全幅 1,885mm
  • 全高 1,850mm

となっており、車のサイズ感としては丁度いいと感じます!

特に幅が広すぎないので都内でも十分に活用できるでしょう。

 

◯サイドビュー

このボディデザインは『いかにもランドクルーザープラド』を思わせますね!

ラダーフレームなので、ハシゴの上にボディが乗っかっているカタチですね。

ラダーフレームを採用している理由には、オフロード走行性能の向上や極地を走る際にモノコックボディに比べて信頼性が違うためです。

 

◯リアビュー

なんといってもリアエンブレム下のロゴは印象的ですね!

近くで見ると迫力満天だなと感じます。

 

◆タイヤホイール・サスペンション

SUVなだけあって迫力のあるタイヤホイールですね!

タイヤサイズは265-65R17となっており、最上位グレードのTZ-Gでは265-55R19になります。

フロントサスペンションは独立懸架のダブルウィッシュボーンです。

リアは車軸懸架となっているため、左右のタイヤが繋がっています。

車軸懸架のメリットは、

  • 段差を通る際 最低地上高が確保出来る為 走破性が向上する
  • タイヤが一本の棒で繋がったシンプルな構造なので衝撃に対する信頼性が増す

ことが挙げられるので、まさにランドクルーザープラドと言った感じです。

ちなみに70系 80系ランクルではフロントにも車軸懸架を採用しています。

◆キー

キーはこちら。

上からロック・アンロック・リアガラス操作になります。

リアガラス操作ボタンを押すと、リアガラスのロックが解除され、開くようになります。

古い車は開いていたイメージですが、最近の車にしては珍しいですね。

 

ちなみにキー操作以外にもこちらにボタンがあり、こちらを押しても開けられます。

 

◆内装

フロント座席はこのようになっています。

 

運転席に座ってみると、コックピットのカッコよさをひしひしと感じます。

特にダッシュボードがまっすぐ反り立っているところにそそられますね!

乗用車テイストもありつつ、無骨さがあるようなデザインですね。

ステアリングは革巻きです。

握り心地は太くもなく、細くもなくといった感じですね。

トヨタ車でよく使われるベーシックなステアリングとなっています。

右側にマルチインフォメーションディスプレイのボタン、その下部(ステアリングの少し奥)にはクルコンレバー、左側にナビの操作系ボタンが付いています。

 

こちらはエアコンです。

その下には小物置きがあります。

最上位グレードのTZ-Gになると、下部写真の指差し箇所にクロールコントロールとマルチテレインセレクトのボタンが付きます。

ただしTZ-Gであっても、ディスプレイオーディオを付ける必要性があります。

ディスプレイオーディオをつければ、オプションで電動デフロックも付けられるので、走行性能を求める方は取り付けてみてはいかがでしょうか。
ディスプレイオーディオ オプション価格:512,600円(2022/7現在)

その下にはセカンドギアでスタートするボタンがあります。

隣あるのはH4F、H4L、L4Lの切り替えができます。

フルタイム4WDなんですが、センターデフロックも付いているんです。

センターデフロックを効かせるには、

  • H4L … 走行モードがハイの状態
  • L4L … 走行モードがローの状態

となります。

L4Lにするときは悪路で脱出できない時や悪路の急勾配に使用するモードです。

シフトノブは太めとなっています。

これであればグローブをしていても操作しやすいと思います。

隣にはマニュアルモード切り替えボタンが付いています。

サイドブレーキはハンドタイプですね。
悪路であってもアクロバティックな走行が出来るのではないでしょうか。

こちらにはシートベンチレーション、シートヒーターが付いており、操作方法はダイヤル式になっています。

寒暖差のある地域を走行する場合に活用できるでしょう。

他にはUSB、AUX、シガーソケット、小物置きも付いています。

 

コンソールボックスは2段で開けられるようになっています。

1段目はトレースペース、2段目は奥行きのあるスペースで、エアコンの風が通るようになっているので冷蔵庫としても使えます。

500mlのペットボトルが6本収納できます。

 

 

◯シート

シートは本革シートです。

グレードでいうとTXのみファブリックシートとなっています。

シートはパワーシートになっており、座り心地も硬くもなく柔らかくもなくといった印象です。

サイドの張り出しもしっかりあるので、長距離走行でも疲れにくそうです。

サイドドア箇所には、SUVなだけあって太いドアハンドルがついています。

 

◯リアシート

リアシートはこのようになっています。

乗り降りの際はステップがついているので、安心。

座面は前席と同じ本革シートです。

後席も座面の長さが確保されていることやリクライニング、シートの前後が可能なので長距離ドライブでも快適に過ごせそうです。

座席に座ってみると、足元にも余裕があり結構広く感じます。

シアターシート気味になっているので、見晴らしも良いです。

天井も後席の上あたりは拳2つ分は高くなっているので安心です。

 

肘掛けをシートから出せます。

こちらにはカップホルダーが2つついています。

シートは4対2対4で倒せるので、スキー板などの長尺のものであっても積みやすそうです。

 

◆ラゲッジスペース

ラゲッジスペースは横開きになっています。

 

ラゲッジの床の位置はやや高めに感じます。

スペースは広くとってあるので十分荷物を積めるでしょう。

 

この車は7人乗りなので、サードシートも付いています。

サイドについているボタンを押せば、サードシートがせり上がってきます。

サードシートを上げていると荷物はほぼ入りません。

 

せっかくなのでサードシートに座ってみます!

セカンドシートを跨ぐようにして乗ります。床も高いので、補助的な席になるのでしょう。

座面もかなり硬めなので、乗り心地はあまり良くなさそうですね。

リクライニングはシートを立てる方向のみ。電動ではありますが、個人的にはもっとシートを寝かせたいですね。

 

ちなみにセカンドシートを前に倒し、フルフラットにもできます。

こちらは身長166cmの自分が寝そべることが出来るサイズです。

しかし写真でも分かる通り、セカンドシートとの間に段差が出来てしまうので、寝る場合はなにか対策したいですね!

 

◆その他

オプションですが、この車にはサンルーフがついています。

 

車内灯はLEDになっています。

 

後席のエアコンとその下にはシガーソケットがあります。

後席のアシストグリップも2箇所ついています。

 

◆エンジン

エンジンをかけてみます。

今回試乗した車は【TX  Lパッケージ 2.7Lガソリンエンジン】なので、ディーゼルエンジンと比べて静かに感じます。

ガソリンエンジンの魅力といえばこの静けさですよね!

 

◯メーター

スピードメーターとタコメーターはアナログです。

その他、水温計と燃料計、真ん中にはマルチインフォメーションディスプレイがついています。

 

◯平均燃費

この車両の平均燃費は、今現在で7.1kmとなっています。

車の大きさを考えると妥当かなと思います。

※ディーゼルの場合、WLTCモードで11.2km

 

◯ボンネット内

エンジンルームは意外とスカスカですね。

車体の割には小さいエンジンかなと思います。

エンジンに手が届きやすいので、整備性が良さそうです。

スペックは、

  • 最高出力 163ps
  • 最大トルク 246N・m

となっています。

 

ボンネットダンパーもしっかりついているので、このあたりも嬉しいポイントですね!

 

次の記事で走行性能を確認していきます。

こちらの記事をご覧ください!

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それではまた!ABEXでした!