みなさんこんにちは!ABEXです!
今回は、
『トヨタ 新型シエンタ』
の内外装を紹介をします。
キャッチコピーは「いいことできた!シエンタ!」
トヨタ車の中では最も小さいミニバンで人気を誇り、
毎月の登録車販売台数でもトップにランクインするほどの車種となっています。
2022年8月に3代目となるフルモデルチェンジして登場しました。
一体どのような進化を遂げているのか…。
8月某日、ららぽーと豊洲にて展示されていたので撮影してきました!
◆グレード
まずは気になるグレードを紹介します。
上級グレードから
- Z
- G
- X
の3つがあり、それぞれNAエンジンとハイブリッドエンジンがあります。
ハイブリッドエンジンには4WD仕様(E-Four)も設定されています。
今回紹介するのはZグレードの車両になります。
(車両は複数紹介しますが、全てZグレードです)
◯車体価格
車体価格は以下のようになっています。
- 1.5Lガソリンエンジン:195〜256万円
- 1.5Lハイブリッドエンジン(2WD):238〜291万円
- 1.5Lハイブリッドエンジン(4WD):257.8〜310.8万円
そして5人乗りと7人乗りが選択でき、7人乗りだと一律で4万円アップした価格となっています。
◆外装
外装コンセプトは「シカクマル」になっています。パッと見、そのとおりのデザインだなというのが第一印象です!
まずは外装を見ていきましょう。
◯フロントビュー
フロントから見ると、丸っこくてかわいい印象ですね!
老若男女問わずに乗れるデザインとなっています。
◯サイドビュー
ファミリー向けにスライドドアは嬉しいポイント。
スムーズに昇降できそうですね!
◯リアビュー
トランクを開けた状態です。
広さも十分、荷物もたくさん乗りそうですね!
◯タイヤ・ホイール
タイヤサイズは185-65R15となっており、純正ホイールはキャップホイールとなります。
オプションでこちらの切削とブラックを合わせた同サイズのタイヤホイールが選べます。
タイヤサイズはキャップホイールと同じです。
◆内装
内装を見ていきましょう。
◯シート
7人乗りの前席シートはこのようになっています。
シートはファブリックのように見えます。
後席のセカンドシートはこちら。
サードシートはこちら。
◯ハンドルまわり
大画面のナビになっており、運転中のナビも安心して見れますね。
また、小物入れのポケットが複数あり、駐車場利用時の小銭などを入れておくのに便利でしょう!
ガソリン ハイブリッドでコックピット周りのデザインで大差はありませんが、
唯一大きな違いとして、シフトレバーがガソリンだとレバータイプ
ハイブリッドだと電子レバーになります。(ハイブリッドのZグレードのみ電子レバーで Gグレード Xグレードはレバータイプです)
ガソリン車
ハイブリッド車
◯トランク
別車両のものですが、イジればこのように広々とした空間を実現することができます。
DIY好きにはたまらないですね!
◯先進安全装備
最新のトヨタセーフティセンスである、検知範囲の広くなった「衝突軽減ブレーキ」が搭載されているほか、「プロアクティビティドライビングアシスト」が搭載されており、運転支援が充実しています。
そして、駐車支援機能の「アドバンストパーク」が付いているので、駐車が苦手な方でも安心できますね!
◯その他装備
車内アクセサリーも充実しており、
- T-Connect
- 車内Wi-Fi
- 前後ドライブレコーダー
- AC100Vコンセント
が付いています。
◆エンジン
エンジンは「直列3気筒 1.5L直噴ダイナミックフォースエンジン」となっており、ハイブリッド車の場合、ハイブリッドシステムはTHSⅡを採用しています。
最高出力/最大トルクは、
- ガソリン:120ps/145N・m
- ハイブリッド:91ps/120N・m
となっています。
◆先代との違い
新開発のプラットフォームを採用し、先代と比べて全高が+20mmアップし、フロアの地上高を330mmと広い室内空間が実現しました!
さらにパワースライドドアの開口部を広げたことで、後席への乗り降りがしやすくなりました。
そのほかにも旧型モデルと比較し、以下のように進化しています。
- 軽量化
- ボディ剛性アップ
- 低重心化
足周りは
- フロントサスペンションには『マクファーソンストラット式』
- リアサスペンションには『トーションビーム式コイルスプリング』を採用しています。
そして最小回転半径が先代シエンタと比較すると
5.2mから5.0mとなりました。
都内の狭い駐車場でもスムーズな取り回しが出来るようになっています。
◯平均燃費
カタログ上のWLCTモード燃費は、以下の通りです。
- ガソリン:18.3km/L
- ハイブリッド:28.2〜28.8km/L(2WD)
25.3km/L(4WD)
◯まとめ
進化した新型シエンタは、グレードによって車中泊・福祉・ファミリーカーなどさまざまなニーズに対応できるため、多くの方にとって満足度が高くなる車両となっています。
車体価格も抑えられているため、爆発的な人気となる車両ではないかと予想します。
では次回の記事もお楽しみに!
ABEXでした!!