みなさんこんにちは!ABEXです!
今回は、
『トヨタ 新型クラウン』
の内外装を紹介をします。
今回のモデルチェンジで第16代目となるクラウン。今回のキャッチコピーは「DISCOVER YOUR CROWN.」(直訳すると、あなたにとってのクラウンを見つけよう)
今まではセダンのみだったクラウンが大きな路線変更を実施し、バリエーションが増えます!
シリーズ初となるクロスオーバーが2022年9月1日に発売開始。これを筆頭に今後セダン、スポーツ、エステート(ワゴン)が発売される予定となっています。
今までと違う路線になったことで戸惑いを隠せないユーザーに対し、実車両の画像が公開されたあとの評判は上々です。発売が待ち遠しいですね!
今回はクロスオーバーの展示車両を撮影してきました!

紹介するクラウンのグレードはCROSSOVER G”Leather Package”となります
◆外装
まずは外装を見ていきましょう。
◯フロントビュー
外観は流行りのSUVに寄せているような格好をしていますね。
ツートンカラーが目をひきますね!
ヘッドライトは4眼LEDとなっており、アダクティブハイビームが搭載されています。
ウインカーはヘッドライトの上部が光るタイプになっています。
中央には新しいクラウンのエンブレム。相変わらずクラウンはカッコいい!

◯サイドビュー
サイドから見るとSUVっぽさが際立ちます。
特にフェンダーアーチがSUVっぽいですよね。サイドから見るとクラウンとは思えないかもしれません。
車体サイズは以下の通り。(全グレード共通)
- 全長 4,930mm
- 全幅 1,840mm
- 全高 1,540mm
立体駐車場でも問題なく駐車できそうなサイズなので、都内でも安心ですね!

◯リアビュー
一見すると他車種には無い斬新なデザインですね!
リアのコンビネーションランプも貫通しており、フロントとの整合性をとっているようなデザインです。

◯タイヤ・ホイール
SUVらしく225-45R21のタイヤホイールと大口径です。
CROSSOVER G”Leather Package”の場合ダークプレミアムメタリック塗装となって
迫力のあるデザインですね!

◆内装
内装を見ていきましょう。
ドアを開けるとこのような感じです。
◯シート
シートは”Leather Package”本革シートとなっております。
座り心地も良さそうで、長距離ドライブでも疲れなさそうですね!
見た目ではわかりませんが、クラウンにはシートヒーターとベンチレーションがついており、AUTOにしていると乗員の体温を検知しながらちょうどいい温度に調整してくれます!

後席も広々空間です。
前席の背面にテーブルがついているのは便利ですね!(こちらはオプションです)

◯ハンドルまわり
ハンドルのセンターにはクラウンのエンブレムがついています。
こちらは本皮巻きのステアリングヒーターつきとなっています。
メーターには12.3インチのフルデジタルメーターが採用されており、視認性もバッチリです。
ボタン周辺も感覚的に操作しやすいボタンとなっています。

◯トランク
トランクはかなり広いです。
画像が荒くて見えづらく申し訳ないですが、結構奥行きがあります!

◆エンジン
パワートレインは、以下の2つになります。
- 2.4L直列4気筒ターボエンジンと新型電動パワートレーン「eAxle」を組み合わせた「デュアルブーストハイブリッド」
- 2.5L直列4気筒(NA)エンジンのシリーズパラレルハイブリッド
どちらも新開発のバイポーラ型ニッケル水素電池というものが組み合わせてあり、どちらかというと走りにこだわりを振ったエンジンになっています。
◆グレードと車体価格
クロスオーバーのみで7グレード準備されています。
CROSSOVER X | 4,350,000円 |
CROSSOVER G | 4,750,000円 |
CROSSOVER G”Advanced” | 5,100,000円 |
CROSSOVER G”Leather Package” | 5,400,000円 |
CROSSOVER G”Advanced・Leather Package” | 5,700,000円 |
CROSSOVER RS | 6,050,000円 |
CROSSOVER RS”Advanced” | 6,400,000円 |
◆先代との違い
前述していますが、やはりボディのコンセプトが大きく変わった点が一番大きな違いです。
それに加え 特にクラウンといえばFRセダンというイメージでしたが、
全グレード駆動方式がFFベースの4WDのみということで、そこにはかなり驚きました!
気になる走行性能ですが、こちらに関しては発売して間もないため、 もうしばらくはインプレッション待ちとなるでしょう。
◯平均燃費
カタログのWTLCモード燃費は22.4km/Lとなっています。
この車格にしては非常に低燃費ですね!
◯まとめ
新型クラウンになりコンセプトが大幅に変わりましたが、やはりクラウンというべきか。
非常にいい意味で期待を裏切ってくれました。コストパフォーマンス的にも良さそうなので、手の届かない範囲ではないでしょうかね!!
「いつかはクラウン」と言われていましたが、使用用途でも間口が広がってきているので 若い年齢層にも広まりそうですね!!
では次回の記事もお楽しみに!
ABEXでした!!