みなさんこんにちは!ABEXです!
今回は、
『LEXUS IS500』
の内外装を紹介をします。
新型となるレクサス IS500。
ECOが主流になっているこのご時世に、5000リッターでV8エンジンを搭載しています。今やアメリカ車やイタリア車でも珍しい大排気量ですね!
2023年の春頃から生産開始が予定されていますが、既に500台限定の”First Edition”の抽選受付が終了しているほど注目が集まっています。
今回は展示車両を撮影してきました!
◆外装
まずは外装を見ていきましょう。
◯フロントビュー
さすがはLEXUS、顔つきをに華やかさがあります。
なんといってもスタイリッシュ。高級感がにじみでています。
V8エンジンが搭載できるようにボンネットを膨らませているところが特徴的ですね。
◯サイドビュー
エッジが美しいですね。
車体のサイズは、
- 全長:4,760mm
- 全幅:1,840mm
- 全高:1,435mm
となっており、今までのIS350と比べてフロントが50mm長くなっています。
こちらもV8エンジンを搭載するためでしょう。
◯リアビュー
迫力があるリアです。
マフラーも少し見づらいですが4発となっており、スポーティですね!
リアバンパーガーニッシュのブラックがより高級感を演出しています。
◯タイヤ・ホイール
タイヤサイズは、
- フロント 235-40R19
- リア 265-35R19
ホイールはBBSのホイールですね。
キャリパーとエアバルブまでブラック一色なので統一されており、デザイン性がブラッシュアップされているように見えます。
◆内装
内装を見ていきましょう。
インテリアに関してはほぼ従来のIS350と同じですね!
◯シート
シートの素材はスエード調とエルテックスシートの組み合わせですね。合皮です。
◯ハンドルまわり
エアコン吹き出し口までブラック化されており、 高級感が溢れていますね!
ダッシュボードには専用オプション付き10.3インチナビが搭載されており、スイッチ操作系も直感的に操作できます。
シフトレバー周りにはディスプレイ操作用のタッチパネルとダイヤルがついています。
また、限定の「ファーストエディション」はステアリング周りにウォールナット仕様になります。
◯トランク
ラゲッジの要領も大きく、十分な荷物が積載できるかと思います。
アンダーにはスペアタイヤが格納されています。
一点だけ残念なのが、少し段差がある点ですね。許容できる範囲ではあるでしょう。
こちらはIS350とほぼ変わっていないように見えます。
◯走行モード選択
走行モードの選択もできます。
走行モードには、以下の5種類があります。
- ECO
- Normal
- Sport/Sport S
- Sport S+
- Custom
簡単なダイヤル操作でパワートレーンを切り替えることができるため、ドライビングの楽しみ方の幅がさらに広がります。
◆エンジン
パワートレインは全て5L V型8気筒エンジンの8速ATとなっています。
また、最高出力と最大トルクは以下のようになります。
- 最高出力 472ps
- 最大トルク 535N・m
非常に高スペックです。伸びのある加速が期待できますね!!
◆IS350との違い
外装のデザインが全体的に変わっていますね。
- エンジンフード
- フロントフェンダー
- バンパーガーニッシュ
- マフラー(4発)
- ブラックキャリパー
- エンブレム
内装インテリアは以下のように変更されています。
- スカッフプレート
- スポーツシート(ベンチレーション付)運転席ポジションメモリー付
- ウルトラスエードステアリング
パフォーマンスとしては以下のように変更されました。
- V型8気筒5.0Lエンジン
- AVS/EPS 制御定数変更
- コイルスプリング変更
- トルセンLSD
などが大きな変更点です。
◆グレードと車体価格
今回設定されるグレードは3つ設定されています。
- Fスポーツパフォーマンス
- Fスポーツパフォーマンスプレミアム
- Fスポーツ パフォーマンス ローンチエディション
この中で唯一、Fスポーツパフォーマンスのみ価格が発表されており、850万円です。
この3グレード以外に”Fスポーツ パフォーマンス ファーストエディション”が限定500台で販売され、価格は900万円です。
◯平均燃費
EPA基準の複合モードで8.5km/Lとなっています。
スポーツカーだと割り切ればまずまずでしょう。
◯まとめ
全体的にスポーティな仕上がりとなっています。
機能的で全く不満のない出来になっていると感じました。
新車で乗れるV8エンジンを味わえる貴重なチャンスなので、ぜひ一度試乗してみたいものですね!!
では次回の記事もお楽しみに!
ABEXでした!!