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スポーツカー

人気沸騰中!新型シビックタイプRの内外装をチェック!

みなさんこんにちは!ABEXです!

 

今回は、

『ホンダ シビック タイプR』

の内外装を紹介をします。

 

2021年にフルモデルチェンジを果たしたばかりのシビック タイプRですが、早速新型が登場しました。

2022年9月現在では既に納品までに4年待ちの状態となっているほど大人気です。

展示されている車両を撮影してきましたので、早速内外装をチェックしていきましょう!

 

◆外装

まずは外装を見ていきましょう。

◯フロントビュー

全体的に丸みを帯びているデザインをしています。

ヘッドライトはもちろんLEDです。形もシュッとしており、鋭い眼光ですね!

フロントグリルの奥には大型のインタークーラーが見えるため、冷却機能に期待できそうです!

◯サイドビュー

注目ポイントはワイドフェンダーになっているところですね!

ワイドフェンダーのおかげで太いタイヤを履かせられるので、スポーツ走行時の安定性に期待できます!

タイヤとフェンダーの間が空いているように見えて車高が高いのかと勘違いしますが、 全体的にはローダウンされているようです。

もう一点注目したいのが、フロントフェンダーのフィンです。こちらはダミーではないので走行中の接地感が向上し、コーナリングの安定性は間違いないでしょう!

◯リアビュー

マフラーはセンター3本出し、専用のリアスポイラーもついているのでスポーティな見た目をしています!

アンテナまで黒色塗装されているので統一感がありますね。

 近くで見るとこの迫力!

◯タイヤ・ホイール

タイヤサイズは前後共通で、265-30ZR19になっています。

タイヤはミシュランのパイロットスポーツ4Sで、キャリパーは純正でブレンボを使用しています。

ブレンボの赤がアクセントで効いていてカッコいいですね!

◆ボディサイズ

  • 全長 4615mm
  • 全幅 1890mm
  • 全高 1415mm

となっており、通常のシビックと比べて 全長+65mm、全幅+90mmと大きくなりました。

フロントバンパー周辺とリアのディフューザーの分が影響しています。

◆内装

内装を見ていきましょう。

 

◯シート

シートはファブリック素材となっており、運転席・助手席ともに眩しいくらいの赤色です!

多面体形状のシートは座り心地が非常に良く、長時間運転していても体へのダメージが少なそうな印象を受けました。

ちなみにシートベルトまでも赤!細部までこだわっていますね。

フロントシートの裏側にもTYPE Rの文字が刻印されています。

後席のシートはこちら。可もなく不可もないデザインですね。

座り心地は前席ほど良くはありませんが、悪くなさそうな感触でした。

シートに関しては、かなりこだわって作っているようです。パネルが置いてありました。

◯ハンドルまわり

ステアリングはバックスキンになっていて、握り心地が良いです。細かいところに赤色のステッチが入っています。

エアコン吹き出し口も独特の形をしており、ツマミのようなイメージになります。

インテリアはほとんど通常のシビックと変わらない印象です。

アルミ製のシフトノブです。サイズ感や操作性が非常に良く、なめらかに操作できます。

そのほか電動パーキングブレーキ、ブレーキホールドもついています。

◯トランク

スポーツカーにしては非常に収納スペースが広いと感じます。

ちょっとした旅行の荷物を積載するのなら全く問題ないでしょう。

 

トノカバーもあります。横に引っ張るだけなのでラクラクですね!

◆エンジン

 2.0L VTECターボエンジンで、6速MT車となっています。

エンジンの配置も美しく、手が込んでいますね!

◆先代との違い

 先代でも走行性能に関して世界的にも高い評価を受けたシビック。

さらなる軽量化を求め、プラットフォームをブラッシュアップしてアルミボンネットや樹脂製のテールゲートに変更しました。

その結果大幅な軽量化と車体剛性アップに成功ましたが、ボディが大きくなった点や安全装備の数々を追加していることでトータルの車両重量は20kgほど増えています。

走行性能に関しては、高みを目指すためにかなり試行錯誤していたようですね。

◯平均燃費

カタログ燃費でWLTCモードで12.5km/Lとなっています。

スポーツカーとしてはまずまずでしょう。

◆車体価格

TYPE Rの車体価格は4,997,300円です。

走行性能の良さが期待できる中、500万円を切るのは非常にお手頃だと感じます!

◆カラー

カラーバリエーションは写真の通りです。

 

◯まとめ

新型シビック タイプRの内外装を紹介しました。

開発者のお話では、技術の進化によって今まで実現できなかった究極の速さを追求したとのこと。

500万円を切っている価格に対して、ホンダの技術が詰め込まれている最新のスポーツカーです!純粋にスポーツ走行を楽しむにはもってこいの一台ではなかろうかと思います。

ぜひ一度は試乗して体感してみたいですね!

では次回の記事もお楽しみに!

ABEXでした!!