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カローラクロス Gグレード(ガソリン)とZグレード(ハイブリッド)の内外装を徹底比較!

 

皆さんこんにちは!ABEXです!

今回ご紹介するのは、

トヨタ カローラクロスです!

ガソリンモデルのGグレードと

ハイブリッドモデルのZグレードの

内外装を比較します!

Youtubeでもインプレッション動画をあげているので、是非そちらもご覧ください!

↓↓想像以上にデカい!? カローラクロス 内外装チェック!↓↓

↓↓驚くほどの充実装備!カローラクロスハイブリッド Z グレード内外装徹底チェック!↓↓

◆グレード紹介

ガソリン車は、エントリーグレードからGX、G、S、Zの4グレードになります。

見分け方は、GXとGはグリル、フェンダー周りが素地のブラックとなっています。

ハイブリッドの場合は、G、S、Zの3グレードとなっています。

S、Zグレードだとグリルまわりが金属調塗装になります。

Zグレードの場合は、フォグランプが標準装備で、ヘッドライトにLEDのラインが入っているため、かっこよさが際立ちます!

◆外装紹介

まずは、ガソリンモデルのGグレードを紹介します。

カローラクロスはもともと海外で販売されており、2022年になって日本国内にも入ってきました。

そのためか、初めてこの車を見た時は「大きいな」というのが第一印象です。

大きく見える秘密は、フェンダーが大きく見えるためです。

サイドから見てみるとこのように、フェンダーの横にくの字のラインが入っています。

 

ドア部分はふっくらとしているため、フェンダーとのボリューム差を見せています。

ボディーラインの抑揚といいますか、成形技術でボリューム感を出しているのはすごいですね!

 

ホイールはキャップホイールになります。

 

タイヤはブリヂストンのアレンザ、215-60R17になります。

リアはグラマラスなイメージになります。

とてもカローラとは思えないほどのサイズ感ですね。

 

ライトを点灯するとこのような感じです。

画像では見えていませんが、ウインカーミラーも付いていてかっこいいですね。

ドアモールから連続している箇所に「COROLLA CROSS」の文字が。

細かい部分がおしゃれですね!

キーにはカローラクロスのロゴが入っています。

続いてハイブリッドモデルのZグレードを紹介します。

車体の基本的な構造はほぼ同じですが、細部にこだわりが詰まっています。

やはり、Zグレードになると高級感とSUVらしさが引き立ちますね!

 

 

タイヤサイズもインチアップしています。

225-50R18になっています。タイヤもミシュラン PRIMACY4になっています。

SUVなだけあって、タイヤホイールサイズが大きいだけで印象が変わりますね!

より上質感が上がったように思います。

全長は4490mm、全幅は1825mm、全高は1620mmとなっています。

ボディサイズは全グレード共通となります。

ドアモールにはメッキのラインが入っています。

これだけで高級感が引き立ちますね!

こちらにもCOROLLA CROSSのロゴが入っています。

この車にはオプションでパノラマルーフが付いています。

車重が約20kg増加しますが、付いているとかっこいいですね!

リアまわりのライトデザインもSグレードGグレードと若干異なっており、エッジの効いたライトデザインとなっています。

リアバンパーにも金属調塗装が施されています。

中間グレードのSとZグレードの外観の大きな違いとしては、ライトデザインとタイヤホイールとフォグの有無になります。

 

◆内装

まず、Gグレードです。

ベーシックなインテリアだと感じますが、やはり世界のトヨタ。

一つ一つのクオリティが高いです。

ステアリングは革巻きが使用されています。GXはウレタン巻きですが、それ以外のグレードは革巻きです。

シフトノブも革巻きとなっています。

続いてZグレードはこちら。

大きな違いは、シートが本皮とファブリックを合わせたシートとなっています。

座面と背中部分がファブリックでその他は本革になっています。

また、シートヒーターも付いているので嬉しいですね。

他の大きな違いはありませんので、シートヒーターが欲しい方はZグレードを選びましょう。

ちなみに寒冷地仕様だとステアリングヒーターも付いているようなので、寒い日は重宝しますね。

この後はほぼ共通事項なので、Gグレードを使ってご説明します。

オーディオ装備は標準で付いています。

ダッシュボードまわりは合皮のような素材が使われており、シルバーのラインが高級感を演出します。

USBやパワーモードの切り替えボタン、電動サイドブレーキ・ブレーキホールドも付いています。

コンソールボックスは、拳2つ分くらいですね。

USBとシガーソケットが付いています。

※Zグレードのコンソールボックス表面は本皮です。

 

ルームライトはこちら。

間接照明のような印象を受けます。

エンジンスタートスイッチはこちらです。

エンジンを掛けましょう。

エンジンは1.8L 4気筒のNAエンジンとなっています。

エンジンを掛けてみると音は若干入ってきますが、振動は特に伝わってきません。

メーターはアナログディスプレイとなっており、右側にマルチインフォメーションディスプレイが付いており、走行情報などを確認できます。

ガソリン車の平均燃費は12.6kmと標準的ですね。

 

Zグレードのメーターはこちら。7インチのデジタルディスプレイが搭載されています。

ハイブリッド車の平均燃費は21.0kmと、驚異の数値ですね!

また、オプションになりますが、この車にはパノラマルーフが付いています。

固定式のため、開け閉めはできません。

ただ、ガラスを隠すことは出来ます。

◯リアシート

リアシートを2段階でリクライニングできます。

ある程度居住性は良さそうです。足元も前の座席と拳2こ程度の空きはあります。

天井もクロスオーバーなだけあって、余裕が大きいです。

パノラマルーフ装着車だとリアシートに座っても 開放感が大きいなと感じます。

 

アームレストにはカップホルダーが付いています。

◯ラゲッジスペース

Gグレードは手動で開けます。

ラゲッジスペースは広く感じます。

ゴルフバッグとキャリーバッグが入るほどのスペースはあります。

リアシートを前に倒して広げられます。段差ができるのが少し残念ですね。

荷物固定用のフックも付いています。

 

続いてZグレードは電動ドアになっています。作動音は大きめですね。

ラゲッジスペースはやはり広いですね。

こちらもリアシートを前に倒して広げられます。段差ができるのが少し残念です。

ラゲージアクティブボックスというトランクをフラットにできる用品も発売されています。

閉めるときはボタンを押して閉めます。

◯エンジン

ガソリンモデルは、1.8L 4気筒 NAエンジンとなっており、最高出力が140ps、最大トルクが170N・mとなっております。

エンジンのカバーが無いため、むき出しとなっています。

ボンネットは少し重いので閉める際は注意しましょう。

 

ハイブリッドモデルは、THSⅡを組み合わせたユニットでエンジンの最高出力が98ps、最大トルクが142N・m、モーター最高出力が72ps、最大トルクが163N・mになります。

カバー類もほとんど無く、シンプルになっています。

こちらもボンネットは少し重いので閉める際は注意しましょう。

 

次回の記事にて、走行性能を確認していきます。

それではまた!ABEXでした!